高級時計ブランドのジェイコブ&コーは、ブガッティ大阪とブガッティ東京が主催したイベントで、新作ラグジュアリーウォッチ「ブガッティ トゥールビヨン」を日本で初公開した。
イベントは兵庫県の芦屋マリーナと東京都の明治記念館で開催され、多くの来場者が訪れた。
芦屋マリーナでのイベントは、海を望むロケーションがラグジュアリーな雰囲気を演出し、来場者はハイパーカーのブガッティ『トゥールビヨン』と時計のデザインを間近で体感した。明治記念館では、日本庭園を背景にした華やかな雰囲気が来場者を魅了し、技術と芸術の粋を結集した製品が披露された。

ジェイコブ&コーとブガッティは2019年にパートナーシップを締結し、革新的なコラボレーションを続けている。今回の「ブガッティ トゥールビヨン」は、時計業界と自動車業界に衝撃を与えた。ハイパーカーは世界250台限定で、日本国内には10数台のみが割り当てられ、価格は約6億5000万円だ。
ラグジュアリーウォッチは、スピードメーターを再現したデザインやV16エンジンを模したオートマトンなど、ハイパーカーのエッセンスを凝縮している。ブラックDLCチタン製モデルは世界限定150本で、価格は5984万円(税込)。国内ではジェイコブ銀座ブティックで販売される予定だ。
ジェイコブ&コーは今後も斬新なデザインと技術力で時計業界を牽引し続ける。日本国内では銀座ブティックが拡大移転し、さらなる躍進を目指す。