ラスターが展開するBeyondJAPANブランドが、スズキ『ジムニー』カスタマイズの新デモカー『CODE09』を公開した。
CODE09はジャングルグリーンを基調に、70年代のクラシックスタイルと現代のデザインを融合させた、ジムニーカスタムの新しい可能性を示した一台となっている。
フロント周りには、TE27トヨタ『スプリンタートレノ』をモチーフにした「フェイスグリルTr27」(税込み6万8200円から)を採用。台形の開口部が特徴で、ジャングルグリーンのボディと見事に調和している。さらに、ライト周りを塗り分けることで、質感と奥行きも強調して、クラシックカーにも通じる雰囲気を引き出している。

同じくフロントにはショート化で個性をプラスした「レジットショートバンパー」(税込み7万4800円)を装備。純正の持ち味を活かしつつ、丈をショート化したバンパーで、デモカーではシルバー塗装を施して、60~70年代に主流だったメッキ鉄バンパー風に仕上げている。オフロードスタイルを強調しつつ、クラシカルなアクセントにもなっている。
バンパー下部には機能とデザインを両立「スキッドプレート」(税込み3万800円)を装着。強度を確保しながらスキのないフロントマスクを形成し、オフロードでの実用性とスタイリッシュなデザインを同時に提供している。

デモカーでは、ちょっとレトロ感のあるジャングルグリーン塗装のボディとしているが、その他のボディカラーでも楽しめるパーツコーディネートで、幅広く対応するカスタムデザインとなっている。。シンプルながらも個性を放つスタイルは、どの色のジムニーでも「自分色」に仕上げることができるだろう。
BeyondJAPANブランドのジムニーカスタムパーツは、ショールーム(千葉県富津市・イオンモール富津内)でも展示中だ。ジムニー/ジムニーシエラの新しいスタイルを、デモカーとともに現地で確認できる。