ヤマハ発動機は、21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」で新型の125cc原付2種スクーター『Fazzio(ファッジオ)』をサプライズ公開した。現時点では「市販予定車」としての参考出品だが、2025年秋以降に発売予定だとしている。
2022年のインドネシアでの発売後、国内でも注目されていたモデルの発表に、SNS上では「かわいいねえ」「気になってたファッジオ」「日本上陸あち~」と話題になっている。

「ファッジオ」はヤマハが、インドネシアをはじめアジアで販売する125ccクラスのスクーターで、レトロ感と未来感を掛け合わせたような「クラッシー(おしゃれ)」な外観を特徴とするモデル。公開された車両は「ダルブルー」の装いとなっている。
また、ファッション性の高さからZ世代の若者を中心に爆発的な人気となっており、日本でも人気の原付2種カテゴリーだけに導入を望む声も多い。性能面では125ccのBlue Coreハイブリッドエンジンを搭載し、現地のメディア試乗では68.9km/リットルという低燃費を実現したという。車体重量は95kgとなっている。

また、スマートフォンと連携できるY-Connect機能や、USB充電ソケット、スマートキーシステムなどの快適装備を多数搭載しており、取り回し、使い勝手に優れたモデルだ。また、インドネシアでは日本円にして約20万円から購入できる。
X(旧Twitter)では「欲しすぎる」「このデザインは売れそう」といった評価や、現地ベースの価格から「20万円代でスマートキー、USB電源付いてるとかめっちゃええやん」という声が上がった。

またシート下はヘルメット1つとグローブ類を前提とした収納スペースとなっているが、「難点はメットインスペースが少し狭いような感じ?」「(子供の送迎考えると)ヘルメット1個しか入らないのは無理なのです…」と容量を懸念する声もあった。
以前より注目されていた「ファッジオ」だが、日本導入に更なる期待が寄せられている。28日に開幕する「東京モーターサイクルショー2025」でも展示予定なので、気になるファンは要チェックだ。