ルイ・ヴィトンは、4月4日から6日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリで使用する特別仕様のトロフィー・トランクを発表した。
この取り組みは、ルイ・ヴィトンがF1のオフィシャル・パートナーとなって以来、今シーズン4回目となる。トロフィー・トランクは、パリ郊外のアニエールにあるメゾンの歴史あるアトリエで、経験豊かな職人たちによって手作業で製作された。
新たに登場するトロフィー・トランクは、ルイ・ヴィトンのアイコニックなモノグラム・キャンバスを基調に、F1とフィニッシュラインのカラーを想起させるブラックとホワイトのダミエ・モチーフ、そして日本を象徴するホワイトとレッドで「Victory」と「Vuitton」を意味する「V」が描かれている。
また、鈴鹿サーキットのコース上には、ルイ・ヴィトンの新デザインによるクリエイティブなシグネチャーが大胆に表示される。このシグネチャーは、メゾンのロゴをグラフィカルにアレンジし、F1のレースのスピード感と熱気を感じさせるデザインとなっている。
このパートナーシップは、「Victory travels in Louis Vuitton(勝利の喜びをのせて旅するルイ・ヴィトン)」というメゾンの伝統を体現するものであり、スポーツにおける卓越性がルイ・ヴィトンの価値観と共鳴していることの証だとしている。