レクサスは、イタリア・ミラノで開幕した「ミラノデザインウィーク2025」に出展し、インスタレーション作品「A-Un」と「Discover Together」を世界初公開した。
これらの展示は、レクサスと東京を拠点とするクリエイティブエージェンシー「SIX Inc.」、デザインスタジオ「STUDEO」が協業し、未来のモビリティを表現している。

「A-Un」は、レクサスの新世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」をモチーフに、人とクルマが通じ合う新たな移動体験を提案する。巨大スクリーンは、来場者の心拍に呼応し、ユニークな体験を提供する。
また、「Discover Together」では、バスキュール、ノースイースタン大学、レクサスインハウスデザイナーが「ブラックバタフライ」をテーマにしたインタラクティブ作品を展示。これにより、テクノロジーと人がつながる新たな可能性を探求している。

さらに、レクサスは次世代クリエイターを支援する「LEXUS DESIGN AWARD」を「LEXUS DESIGN AWARD -Discover Together」として再始動することを発表。2025年夏に詳細が発表される予定だとした。