フォルクスワーゲンジャパンは、走行性能を極めた新型『ゴルフR』と『ゴルフRヴァリアント』を体験できる特別イベント「Thrilling R(スリリングR)」を、5月17日に千葉県木更津市のポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で開催する。
イベントには、4月7日から21日までの応募者の中から抽選で5名が招待される。また、4月7日から5月18日までの期間中、抽選で16名にRオリジナルグッズがプレゼントされる。
「Thrilling R」では、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の多様なコースを活用し、改良新型ゴルフRのパフォーマンスを最大限に引き出すスポーツドライビング体験が提供される。参加者は、ワインディングやアップダウンが続くハンドリングトラックでの運動性能や、ドリフトサークルでのダイナミックなハンドリングを体感できる。また、パイロンスラロームでのタイムトライアルやゲストドライバーによるデモンストレーションも予定されている。

当日は、開発ドライバーのベニー・ロイヒター氏が来日し、ゴルフRの魅力を語る。会場にはフォルクスワーゲンのスポーツモデルも展示され、参加者はゴルフRの世界観を堪能できる。
新型ゴルフR、ゴルフRヴァリアントは、2リットルターボのEA888エンジンで最強となる最高出力333ps、最大トルクの420Nmを誇る。全域で力強いエンジン特性を実現するとともに、ターボラグを感じさせないレスポンスの良さも強調。パフォーマンスと環境性能を高い次元で満たすスポーツエンジンとなっており、0-100km/h加速タイムは4.6秒。

先進の4WDシステム「4MOTION」は”R-Performanceトルクベクタリング”を備え、左右後輪のトルク配分を0~100%の間で調整が可能。シャシー全般を電子制御する頭脳“Vehicle Dynamics Manager”は、電子制御ディファレンシャルロック“XDS”や“DCC”の統合制御に加えて、4MOTIONも統合的にコントロールすることで、限界的な旋回性能をさらに高いレベルへ引き上げている。
大型のパドルシフトを備えたステアリングホイール、中央に大きく回転計を配する専用デザインのデジタルメータークラスター、ヘッドレスト一体化のスポーツシートなど専用装備もRモデルの魅力となっている。価格は704万9000円から。