“座・職人”の魂が宿るBRIDEシート！世界中どのメーカーの追随も許さない、唯一無二な日本の職人技を徹底解剖 34枚目の写真・画像

PARTS

“座・職人”の魂が宿るBRIDEシート！世界中どのメーカーの追随も許さない、唯一無二な日本の職人技を徹底解剖

43年に渡って信頼されるシートを創り出してきたブリッド代表取締役の高瀬嶺生さん

用途に合わせて最高峰の性能を求めていった結果、豊富なラインナップが用意されている

モータースポーツ界で絶大な支持を集めているブリッドのフルバケットシート

モータースポーツ界で絶大な支持を集めているブリッドのフルバケットシート

モータースポーツ界で絶大な支持を集めているブリッドのフルバケットシート

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モータースポーツ界で絶大な支持を集めているブリッドのフルバケットシート

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シェルは整形された後に塗装された状態で準備されていく

カーボンの貼り込み作業は手作業で行われている

カーボンの編み目が崩れないように丁寧な作業が要求される

型取りされたファイバーに樹脂が塗布され貼り込む準備が行われる

樹脂の量はシートの種類によって管理されている

シェルとファイバーの間に入った空気は手作業で抜かれていく

4代目になり剛性が大きく向上した『ZETA』シリーズはエッジ部分にアラミドテープを貼り込む事で実現している

樹脂が貼り込まれて乾燥待ちの状態

換装後は磨かれた後に次ぎ工程へ進んでいく

シェルに装着される表皮部分はベテラン工員の方々がミシンで縫っている（神の手を持つ西津さん）

求めるクォリティが出すために人力での作業にこだわっている

赤：機械縫い／黒：西津さんが縫ったもので、格子のズレが一切無いのに驚く

製品化を行うにあたり、表皮の型紙作りが行われている

ミリ単位で調整を行う事で表皮に歪みの無いシートが出来上がる

ミリ単位で調整を行う事で表皮に歪みの無いシートが出来上がる

完成した型紙はデータ化されて裁断機で切り出していく

ロス＝価格転嫁になるので無駄なく材料が切り出されていく

シート1脚分が切り出された状態だが、ロスは最低限に抑えられている

切り出された表皮は工員さんが縫い合わせていく

細かな部分も規定数値以下で縫われているそうだ

縫い合わされた表皮は完成したシェルに装着されていく

歪みやヨレのない状態で装着されているが、簡単そうに見えてもかなりの職人技だ

シートレールは1つずつ溶接が行われていく

必要パーツは工場内で加工されている

車種ごとに形状が変わるので1台ずつ詳細なマッチングが行われていく

車種の数だけ治具があるので保管数だけでも相当な量が揃えられている

シートレールは安全性に大きく関わる部分なので熟練の職人技が必要となる

ブリッドのシートで製作難易度の高いGIAS&amp;STRADIAはBRIDE DEPOで行われる

着座センサーを取り付けた後に表皮が装着されていく

シェルの角に対して表皮にはステッチが入っているので少しの歪みも許されない

表皮が装着されたら細部のチェックと手直しが行われて発送準備に入る

毎年の様に新たな挑戦が含まれる新製品を発表している

世に出回るコピー品との区別をしっかりと付けられるように

出荷待ちの完成品の数多く並んでいた

新製品を生み出す最前線を担う大田工場長

43年シートにこだわってきた高瀬嶺生さんはまだまだ先を見据えて新製品を発表してくれるそうだ